保険料についてもだいぶ違う

犬とは大分違う保険料

保険の保障内容について言えば、大きな遜色はない。同程度の保障が受けられるので、愛猫のためにどんな保険を選んであげれば安心できるかを考えたら、少なくとも『入院・通院・手術』に対しての保障があるかどうかを気にすれば最低限困らないはずだ。他にももっと保障が欲しいと考えているなら各企業が用意している保険を比べる必要がある。どんな保険にしてあげたほうが家族のためになるのか悩みどころだろう、出来るのであれば保障は充実している点は犬同様、猫にも十分な手当をつけてあげたいところだ。

では保険そのものは大まかに同等と見ていいのかというと、そうでもない。明確に犬と猫の違いを証明している部分がひとつある、それは毎月、もしくは年度ごとに払うことになる『保険料』という観点でだ。犬の保険料を一部分だが参考例として紹介したところ、おそらく大半の人がこんなにするのかと驚いたはず。犬種にもよるがチワワであっても30代前半から中盤程度の保険料に類似しているのかと驚かされるはず。一瞬加入を躊躇いたくもなるかもしれないが、それはそれとしておこう。

では猫の場合はどうなのかだが、料金表を見てもらえれば分かると思うが、どうしてここまでの差が生じているのかと疑問に思うところでもある。一言で言えば安いのだ、猫バカ飼い主にとっては助かるところでもある。

猫の保険料 一例

ではここでも実際に提供している企業の保険料と見比べて話をしよう。参考にするのは同じく『アニコミ損保』のどうぶつ健保70%を参照する。

年齢 月払 年払
0歳 3,330 36,320
1歳 3,170 34,590
2歳 3,180 34,740
3歳 3,230 35,200

犬と猫を見比べてみてもらうと何となく分かるだろうが、小型犬よりも本当に微々たる差で猫のほうが高いが、大型犬などが分類されているパターンだと、当然とばかりに犬の方がダントツで値段が跳ね上がる。保険なのでもちろん大きさによっても値段は推移するわけだが、猫の料金もあくまで基本料金となっている。

それほど安いわけではないとも感じられるが。飼育している犬の種類でそれも分かれてくる。犬の5タイプと猫の1タイプを見比べるとより違いを理解できるのは年払で大きな差が出ている。こうした点を含めて考えても、愛猫のために保険加入することも決して悪いものではない。人間一人分くらいの保険料が発生したと思えば安いものだ。または愛する旦那よりもペット優先で加入させたけど、それほど違和感はないから問題ない、と言った具合に考えてもいいはず。

ただやはり飼育している匹数によっては大きな負担となるため、1匹だけ飼育しているのであれば迷う必要なく加入の道を選んで問題ないだろう。

加入できる年齢に気をつける

保障と保険料の問題がくりあしたとして、次に考えなければならないのが『年齢』だ。猫も犬と同様、大半の保険が加入できる年齢の境になっているのが『7歳』となっているため、もしもこの先病気になって苦しまない、金銭的な問題が出ないように配慮するのであれば早めには加入しておくといい。上記に紹介した表では2歳までは意外と安く加入できるが、3歳頃になると少しずつ値段が上がっていいてしまう。それでも犬と比べれば新規加入の最高齢となる7歳で加入するときの保険料は、犬と猫の差は『1,350円』も違ってくる。毎月の支払いでこれだけの違いが出るとしたら、やはり猫のほうがまだ安いといえる。

犬と猫、互いに年を取ることで病気に対する不安は増えるが、金銭的な不安を拭い去りたいと思うのであれば愛猫も早期に加入しておきたい。安いとはいっても、7歳を過ぎれば大半の保険で加入枠が段々と減っていってしまうため、そうしたことも含めて早めに決断した方がいい。