年齢にご注意を

注意点として

ただペットの保険についてどうしても注意しなければならない点がある。人間の保険の場合、生命保険を始めとした様々な保険については若いうちに加入しておいて損はないと言われている。中には役に大病を患った、もしくは親の勧めから加入していた、といった計らいから10代以前から加入している人もいる。高齢者の人でも将来的な見通して、今後より良い保険に加入したいと考えた場合に、今加入している保険から違う保険へと乗り換える、といったことが出来る。それだけ人間にとって生命保険も含めた保険の存在が重要だということだ。

ではこれをペット保険に当てはめて考えみると、明らかに人間とは違う部分がある。それは『新規で加入できる年齢に制限がある』ということである。人間でも既に重い病気を患っており、そのため生命保険に加入できないといった条件が付いている場合がある、それでもまだ健康体で要られている人だった場合には、もちろん程度にもよるが高齢者になってから新規加入することも可能になっている。その分保険料が高くなるので割にあわない部分はあるにしても、年齢で上限が決められているペットというと、中々厳しいことになりそうだ。

躊躇っているなら加入する

ちなみに、現在主流となっているペット保険を提供している企業9社を比較してみると、その全てに加入できる年齢としての平均は『7歳と11ヶ月』までが対象となっている。非常に際どいところだが、つまりは保険加入を予定している猫が8歳を迎える前月まで腫瘍の保険会社のプランに加入できるという。8歳になっても残り8社あればまだまだ多いほうだ、しかしここから年齢を増していくにつれて加入できる企業はみるみる減っていく。

どうしてかというのは、単純に考えても犬、ここでは猫も対象となる平均寿命を考えればこのくらいが限度となっている。犬の平均寿命は犬種にもよるところだが、大まかに示すと『15歳~20歳』くらいまでとなっている。こう考えると年齢に上限が定められているのも理解できるだろう、動物は人間よりも短命となっている。飼い主によってはペットよりも先立ってしまう人もいるだろうが、基本的には飼い主よりも先に天国へと旅立ってしまう。また目安となっている7歳は、およそ人間でいうところの中高年程度の年代だ。上限が用意されているのはこうした点を加味しているための結果となっている。

人間を基準にしている?

さて、こう考えてみると上限が敷かれている点については理解できた。ただ年齢的なことを考えると上限の引き方として、何気に人間の生命保険を加入することを本格的に考えている人が多くなる年代だろう。老後のことを考えて医療に困らないようにする、なんて非常に人間臭いがペット保険にしても、意外と人間を基準にして考えていると分析できる。

元々は同じ哺乳類となっているため、病気の種類こそ感染するものとしないものとに分かれているが、分類するなら同じカテゴリーに区別されるというのを把握する、意外とシュールな顛末だ。

年令によって保険料も上がる

またペット保険も加入時期が早ければ早いほどいいというのも、人間と同じだ。その理由は保険料にある、20代の人間が加入すると保険料は毎月負担も軽くて済む、それはペットも同じで生後0歳時期に加入しておけば、もちろんその分だけ安上がりになる。ただ0歳というと生まれたての赤ちゃんになるため、自宅出産して誕生した人限定だろう。一般的に考えれば大体2~3歳頃の犬ないし猫を飼育することになるので、保険料も一定の線引で安上がりになるかどうかはきわどいところだ。

ただ色々なリスクを考えれば、先延ばしすることで健康体でいられる保障も高い7歳直前まで加入しないでおくというのは、正直かなりリスクは高いとも考えられる。特に犬になれば外出先でどんな病気をもらうか分からないからだ、そんな時保険に加入していれば保障がついて負担も軽くなる。今後のことを考えればできるかぎり早い段階で加入すれば保険料はもちろん、病気になった時も手厚い保障を受けられて、治療に専念できるようになる。愛犬の為を思うのであれば早期入会がおすすめだ。