もう猫トイレは要らない!?猫に人間の水洗トイレを使わせる方法。

最近の猫のトイレは1週間~2週間掃除の必要がないタイプや全自動で掃除してくれるタイプなどがあって飼い主さんにとってはずいぶん楽になりました。しかし、もし猫のトイレを掃除する必要が一切なくなるとしたら、これ以上便利なことはありませんね。

実は、それが不可能ではないのです!水洗トイレで人間のように用をたす器用な猫が世の中には存在しています。海外では猫に水洗トイレを使わせるためのトイレキットが発売されていて数ヶ月でトレーニングできるとのこと。今回は猫に水洗トイレを使ってもらう方法についてご紹介しましょう。

猫に水洗トイレを使ってもらうメリット

メリットは何と言っても猫トイレの掃除の必要がないということでしょう。中には用をたした後で水を流す猫もいるそうで、こうなると飼い主さんはトイレ掃除から完全に解放されそうです。

もし猫が本当に水洗トイレを使ってくれたら、部屋に飛び散った砂を掃除することもありませんし、臭いも気にならなくなります。猫は清潔好きですので、常に清潔なトイレで用をたせることを喜んでいるのはむしろ猫なのかもしれません。

さらに経済的なのも嬉しい点です。猫のトイレ用の砂は5kgで600円~1000円近くしますが、これが必要なくなるのは助かりますね。

猫に水洗トイレを使わせる方法とは?

猫に人間のトイレを使わせる方法はいくつかあるようですが、大体が猫用の砂トイレを人間のトイレ空間に入れることからスタートするようです。販売されているトイレ・トレーニングキットにはいくつか種類があるようですが、プロセスは大体同じです。

猫の砂トイレに便座をつける

まず、猫がいつも使用しているトイレに小さな便座(子供用おまるの便座でも可)を置いてみましょう。猫が砂の上ではなく便座の上に乗ってオシッコするよう誘導します。

猫のトイレを人間のトイレに移動する

砂の上に置いた便座に座って排泄できるようになったら、トイレごと人間のトイレに移動します。最初は猫を置いた場所まで誘導する必要があるでしょう。

人間の水洗トイレを試させる

人間のトイレ内に設置した猫トイレで便座を使って用がたせるようになったら、いよいよ人間のトイレにトライさせましょう。最初は便器の中に猫が落ちる可能性がありますので、便器の中に猫砂を入れたボウルを置いたり、便座の下に“穴の部分を小さくした便座”(便座アダプター)を作って置いたりして落下を防ぎましょう。

便座の穴を徐々に広げていく

猫が改造したトイレを上手に使えるようになったら、便座の下に入れてあったボウルを撤去し、同時に便座アダプターの穴の大きさを少しずつ広げていきます。最終的にボウルやアダプターを撤去しても猫が用をたしてくれるかどうか確認します。猫がその状態でトイレを使ってくれたら成功です。

水洗トイレトレーニングはうまく行かないことも

トレーニングは半年以上掛かることもありますし、どんなに教えても水洗トイレを使わない猫もいます。もし猫が水洗トイレを怖がったりトレーニングがうまくいかなかったりしたら諦めることも大切です。

神経質な猫はトイレの場所が変わったり模様替えされたりするのを嫌がりますので、無理強いすると泌尿器系の病気を引き起こす可能性もあります。特に高齢になってからの猫にトレーニングを行うのはオススメできません。

水洗トイレのデメリット

上手に使用できるようになった際にもデメリットがあります。猫のオシッコやウンチを観察するのは猫の大切な健康管理のひとつですが、水洗トイレを使う場合、病気のサインを見逃してしまう可能性もあります。飼い主さんはこのデメリットを充分理解し、対策を考えておきましょう。

猫のトイレを変える場合は猫の心の声を聞くこと

猫が水洗トイレで用を足してくれる…こんな飼い主孝行な猫はいないでしょう。最近では国内でもトレーニングキットを販売しているところもあるようですので本気で試したい方は購入しても良いでしょう。しかしながらこの方法は極めてイレギュラーであるのも事実です。もしトレーニングが一向に進まないようなら潔く諦めることも必要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です