ただの風邪じゃない!かかると危険な猫の肺炎の症状・原因・治療法について

最近、愛猫が風邪っぽいなと思うことはありませんか。元気がなかったり、咳をしたり、息が荒く、鼻水がすごく、くしゃみをよくするようになって、風邪のような症状が出てはいませんか。

風邪だろうと部屋を暖かくするだけで、そのうちよくなるだろうなんて放っておいては危険です。単なる風邪ではなく、肺炎の症状かもしれません。愛猫の肺炎は、一刻も早い治療を必要としていることもあります。

猫の肺炎は迅速さが大事

肺炎は、文字通り肺が何らかの原因で炎症を起こすことを言います。

体内に酸素を取り込み、二酸化炭素を排出している役割を果たしている肺が、炎症を起こしてしまい十分に呼吸活動ができなくなってしまい、重症化してしまうと命の危険さえあります。

特に猫の場合の肺炎は何が原因で肺炎になっているのかによっても異なりますが、急激に体調が悪化してしまうこともあり、早い段階での治療が必要になります。

ただの風邪だと思って放っておくと取り返しのつかないことになってしまうこともあります。風邪のような症状が見られた時には迅速に対応し、愛猫を守ってあげることが大事です。

肺炎になってしまう原因にはいくつかある

猫の肺炎の原因はいくつか考えられます。

ヘルペスウィルスによるものやネコカリシウィルスによるもの、パスツレラ菌、気管支敗血症菌などの細菌によるもの、クリプトコッカスのような真菌によるものなど様々あり、さらに乾燥する冬の季節には肺炎を起こしやすくなっています。

また原因によって肺炎の症状が急に悪化してしまったり、特に悪化しなかったりなど変わってきます。

他にもアレルギーが引き金で肺炎になってしまったり、誤嚥が原因で肺炎になってしまったりもします。

誤嚥性肺炎は特に高齢の猫、生まれたての猫に多く、食べ物飲み物をきちんと嚥下できないことによって肺炎を引き起こしやすくなってしまうこともあります。

誤嚥性肺炎を防ぐためには頭をあまり低くした状態で食事を与えないなどの工夫が必要です。

愛猫が肺炎になってしまったら

肺炎は原因によってその症状の悪化スピードは変わってきますが、治療方法も原因により変わってきます。

ウィルスによる肺炎の場合には抗生物質を使った治療法を行い、細菌による肺炎の場合は抗菌剤を使用します。さらに真菌には抗真菌剤を投与する治療法を行っていきます。

他にも息が苦しいようであれば気管支拡張剤を使用したり、吸入器を使って薬を吸引させたりすることもあります。呼吸困難に陥っている場合には酸素吸入機に入れ、体内に十分な酸素を取り込むようにもなります。

肺炎は様々な原因がきっかけで起こってしまう病気です。しかし迅速な対応を行えば愛猫を危険にさらすこともなく愛猫を守ってあげることができます。

またウィルスによる肺炎などを避けるためにもワクチン接種などを行うことも大事でしょう。

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