猫が突然下痢をした!その時に考えられる原因とは?

猫の便が下痢になっていたり、軟便の状態が続く時、いくつかの原因が考えられます。

もともと、猫の便はころっとした塊のことが多く、軟らかい状態であれば、消化器に異常が起きているサインなのです。その為、早めに動物病院を受診し、検査や治療をしておくことがとても大切になります。

今回は猫の下痢を引き起こすいくつかの原因をご紹介します。

寄生虫やウイルスによって起こる猫の下痢

猫の下痢の原因のひとつにお腹の中に寄生虫がいる場合や、ウイルスに感染しているということが考えられます。これは、動物病院での検査のもとで見つかります。

特に子猫の場合は、まずは、便を検査してもらうとよいでしょう。特にコクシジウムは、子猫の場合、重大な症状になることもあるので注意が必要です。

ウイルス感染によって下痢が引き起こされる場合もあります。代表的な感染症には、コロナウイルスやパルボウイルスなどがあります。

下痢だけでなく、嘔吐や食欲不振などの症状も出てきますが、免疫力が低下している猫の場合は、命に関わります。

寄生虫やウイルスによる下痢の場合、適切な治療が必要です。また、定期的なワクチンで防止することもできますので、獣医師に相談するようにしましょう。

食事が原因で起こる猫の下痢

猫のフードが体に合っていないために、下痢になってしまうこともあります。

キャットフードの添加物が原因で下痢を起こしたり、アレルギーになってしまう場合もあるのです。新しいフードを与える際は、少しずつ切り替えていくなど注意しましょう。

もともと、腸内環境が悪く慢性の胃腸炎を繰り返してしまう猫や、ウイルス感染などによる急性胃腸炎からそのまま慢性胃腸炎になってしまう場合もあります。

人間の食べ物を食べてしまう猫や高齢の猫の場合、注意してあげるようにしましょう。

消化の悪いものや冷たいものでお腹を壊しやすい猫もいます。フードを少しずつ与えたり、温めてから与えるようにする、サプリメントを補充するなど、食事の面にも注意しましょう。

誤飲誤食やストレスによる猫の下痢

誤飲や誤食が原因となって、猫が下痢を起こすこともあります。

遊んでいたおもちゃを誤飲してしまったり、ビニール紐、ボール、ボタンなど、異物を飲んでしまった場合は、激しい嘔吐や下痢を起こします。

異物がお腹の中にあっても、それまで、症状が出ていなかったのに、腸に移動した際に突然激しい症状が出るということもあります。腸閉塞を起こすなど、命に関わることがありますので、すぐに動物病院に連れていくようにしましょう。

猫にとって大敵なストレスが原因で下痢を起こすこともあります。

普段と違う環境の変化、飼い主さんとのコミュニケーション不足、運動不足など様々な要因が重なって下痢を引き起こすのです。ストレス解消に努めてあげましょう。

早めの原因特定と治療が大切

猫にとって下痢が続くということは、体の中で異常が起きているサインです。

そのままにしておくと、どんどん衰弱してしまうこともあります。また、重大な病気が隠れていることもあり、適切な投薬や治療が必要となります。

まずは、猫との生活でいつもと違うことをしていないか、何か考えられる原因はないか振り返り、早めに獣医師に相談するようにしましょう。

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