猫の体調不良の原因は、寄生虫やウイルス感染かもしれません

猫の様子がいつもと少し違うと感じたら、それは寄生虫やウイルスなどが原因かもしれません。

寄生虫には、体の内部に寄生するモノと、外部に寄生するモノとがあります。中には、人にも感染する恐れがある寄生虫もいますので、注意が肝要です。

症状

呼吸が荒く、フラフラしている、食事の量が減少、嘔吐や下痢、目やにが多くなった、涙目、耳や鼻を気にしている時などは何かしらの問題があると考えたほうが無難です。

病気の原因

猫の病気は大抵、ウイルスや寄生虫が要因となります。

寄生虫は体の中に入り込むと、どんどん成長していきます。寄生虫は自然治癒するものではありませんので、動物病院での治療が必要となります。

外部寄生虫とは

外部寄生虫とは、猫の体外に寄生するノミやダニをいいます。これらの寄生虫は目視では判断できないことが多く、ノミの場合は身体全体に寄生する可能性があり、ダニは耳やノド、首の後ろに寄生することが多くあります。

猫の皮膚をかき分けてよく見ると、毛の隙間に黒い斑点が見られたら、ノミの糞です。また、マダニという寄生虫がいます。マダニは、血を吸い出します。人間の体にも付くことがあり、大きなホクロのように膨らみます。

マダニの場合は、ピンセットで取ったとしても、口だけ残る場合があるので、動物病院で処置しましょう。

内部寄生虫とは

猫の体内に寄生する寄生虫のことです。代表的な内部寄生虫は「線虫」「吸虫」「条虫」「原虫」の4種類あります。

代表的な寄生虫はフィラリア・サナダムシや猫条虫・鉤虫(こうちゅう)・鞭虫(べんちゅう)が代表的なもので、その特徴は、消化器官に寄生することです。原虫にはコクシジウム・トキソプラズマなどがあげられます。

感染

内部寄生虫でも人間に感染するものもあります。特に、幼児や妊婦など大量や抵抗力が弱い人は、特に注意が必要で、感染すると重い症状になる可能性もあるので、飼い猫に寄生虫が見つかった場合は、飼い主も検査に行くようにしましょう。

ウイルスの場合は、伝染性があるので、多頭飼いや屋外に出ることが多い場合は、特に気をつけなければなりません。また、子猫によく見られる腸内の寄生虫を原因とした下痢症は、人間に感染する恐れがあります。

寄生虫に対してはこまめに駆虫を行うことで重症になることを防げます。症状が顕在化する前に動物病院で対策をとる必要があるでしょう。

治療法

寄生虫やウイルスによる病気に関しては、動物病院で治療する必要があります。抗生物質の投与や寄生虫の駆除薬などが、主な治療です。病気は、早期発見・早期治療が重要です。

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