知っておきたい猫の腎不全について。症状は?治療法は?予防できる?

猫の病気の中で最も猫がかかりやすい病気とされるのが腎不全です。この腎不全は特に高齢の猫に多い病気で、老齢の猫の主な死因の一つにもなっているほどの病気です。

臓器の一つの腎臓が徐々に壊れていき、機能しなくなってしまった状態を腎不全と言います。一度かかってしまうと完治の難しい腎不全について詳しく調べていきましょう。

腎不全の主な症状

腎不全は飼い主でも気づかないほど静かに進行していく病気です。ですので、症状が出ていてもほとんど分からないという特徴があります。

進行していくにつれ、その症状がより顕著に出るようになり、はっきり症状だと分かる頃には手が施せないほど悪化しているということがあります。そんな気づきにくい初期の症状には、色の薄い尿を頻繁にする、水を大量に飲むと言ったことがあります。

ただ、これらの症状ではほとんど気にかけることもなく、気づかないことが多いです。ここから進行していくに連れて胃液を吐いたり、食欲がなくなったりし、さらに進行するとぐったりし寝て過ごすようになります。

腎不全の治療

腎臓は一度駄目になってしまうと二度と再生することのない臓器です。そしてさらに残念なことに腎不全は、腎臓機能の3分の2くらいが失われてからでないと症状が現れにくく、発見の難しい病気です。

ですので、治療を開始しても完治するということがほとんどない病気です。腎不全の治療は残った腎臓をどれだけ長く生かしていけるかが大きな鍵になります。腎臓病の治療には投薬と食事療法で対応していきます。

さらに進行状況が悪い場合には点滴も行います。点滴をしてもあまり回復が見られない場合には透析を行って延命措置を行うこともあります。

腎不全にならないためには

なぜ猫に腎不全が多いのか?は解明されていないので、こうすれば腎不全にならないとは断言できませんが、可能性を限りなく低くすることはできます。

普段、愛猫に塩分の高いちくわやかまぼこ、干物や煮干しを与えていませんか?塩分濃度の高い食事は腎不全だけでなく様々な病気を引き起こすきっかけになってしまいます。

まずは愛猫の食事をしっかり見直して、愛猫の健康管理を行うようにしましょう。

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