健康に良いだけでなく美味しい!長寿を目標に作られた「シンプリー」のキャットフード

猫は食べ物に関して非常にわがままな動物です。健康に良く素材にこだわっていても猫が食べてくれなければ意味がありません。プレミアムフードを食べてくれなくて食いつきの良いジャンクフードに戻ってしまっているというケースもあるのではないでしょうか。「Simply(シンプリー)」はペット先進国イギリスで動物栄養学者との共同開発により生まれたキャットフード。健康に良いだけでなく食いつき率が良いのが特徴です。今回は「Simply」のキャットフードをご紹介しましょう。

「Simply」の開発者は動物栄養学者

「Simply」のレシピを考えたのは動物栄養学者のデイビッド・サウジー。彼はいかに猫に合ったフードを作るかを考えてレシピを作りました。
猫は人間のような雑食の生き物や草食動物に比べて腸が短いため、炭水化物の多いフードを消化すると負担が掛かります。また、高齢猫の多くが発症する尿路結石や関節炎は猫のQOLを左右します。こういった猫の弱点を特にケアしたのがサウジーのキャットフードなのです。
彼のレシピはタンパク源にサーモンを50%以上使用した高タンパクが特徴ですが、クランベリーに含まれるキナ酸を配合してあるため尿路結石の原因となる尿のPHを安定させる働きがあります。またオリゴ糖やオーツ麦は食物繊維が豊富なので便通を浴することができますし、グルコサミンやコンドロイチンは高齢猫の関節を保護してくれます。「Simply 」は猫の一生の健康を考えて作られていると言えるでしょう。

猫の食いつきを良くするために

猫は味覚を感じる下の細胞、味蕾が人間の1/5ほどしかありません。そのため食べ物を吟味する際は嗅覚や触覚をフルに使っています。猫のフードには食欲をそそる香りや触感が必要なのです。
「Simply」は2種類のサーモンを贅沢に使うだけでなく、1粒1粒を濃厚なフレーバーソースでコーティングしました。アンケートで驚きの食いつき率100%という結果が出たのも美味しく食べてもらうためのこのレシピのお陰でしょう。

徹底した生産管理

「Simply」はイギリスの中でも安全、品質、セキュリティ管理に厳しいBRC(英国小売協会)の規格でAランクを取得した工場で作られています。BRCは日本では馴染みはありませんが、アメリカの大手スーパー、ウォルマートなど欧米の企業が指針とする信頼ある規格です。
キャットフードではありますが、「Simply」は人間並みの現状と品質管理のもと、生産されているのです。

「Simply」はシンプルに1種類だけ

「Simply」のキャットフードはドライフード1.5kgの1種類のみ。価格は1袋3960円(税抜き)ですが定期コースの申し込みやオーダー金額によって割引が適応されます。大量の買いだめはオススメできませんが、多頭飼いの飼い主さんや共同購入ならお買い得と言えるでしょう。猫の栄養学についての電話お悩み相談もありますので利用してみても良いかもしれません。

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