猫にも必要?猫のフィラリアの症状・予防・治療について

命にかかる重い症状になってしまうフィラリア症。フィラリア予防は犬には必須ですよね。
それでは猫はどうなんでしょうか。猫もフィラリアに感染するのか、症状は犬と比べて重いの?軽いの?予防する術はあるの?

普段あまり考えませんからよく分からない方も多いのではないでしょうか。今回は猫とフィラリアについての疑問などに、お答えしようと思います。

そもそもフィラリア症ってなに?

フィラリア症とは別名「犬糸状虫症」と呼ばれています。犬糸状虫という寄生虫が宿主の心臓に寄生することによって、極めて重篤な症状を引き起こす恐ろしい病気なのです。

フィラリアに感染している動物の血を蚊が吸うと、血液と一緒にフィラリアの幼虫も蚊の体内に取り込まれ、その蚊が別の動物の血を吸うときに、幼虫が新な宿主の体内に入っていく。という感染ルートになります。主な宿主は名前の通り犬ですが、なんと「猫」にも寄生することがあるのです。

猫の方が症状は重度

犬にとっても命の危険があるフィラリア症ですが、猫にとってはもっと危険な存在です。具体的な症状は「咳」「嘔吐」「食欲不振」といった一見、風邪のようなものから「失明」「麻痺」「突然死」に至ることもあります。

猫は心臓が犬よりも小さく、より少数な犬糸状虫でも症状が悪化してしまいます。たった二匹の犬糸状虫によって猫が突然死してしまったケースもあります。

猫がフィラリアに感染する確率

2010年に発表されたデータによるとフィラリアに感染している猫の全国割合は「10匹に1匹」。また都市部の方が地方に比べ、感染している猫が多いという結果も出ています。

約1割が感染しているという状況ですね。思ったよりも多いと感じる方も、多いのではないでしょうか。

フィラリア症の治療

フィラリアの治療は「薬」と「手術」の二つの方法があります。ただしどちらの方法も入院が必要になり、金額的にも、猫の体にも大きな負担になってしまいます。フィラリアの早期発見と予防に努めることが大事でしょう。

フィラリア症の予防

毎月の検査と、フィラリアの予防薬を飲ませることをおすすめします。蚊の活動期間外の季節は予防薬はいりません。ただ蚊がいつまで生きているのかは地域によって異なるため、地域の獣医さんの指示に従いましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です