毎日チェックしよう!猫の貧血の調べ方や貧血を起こしてしまう猫の病気について

みなさんは猫の「貧血」について真剣に考えたことがありますか?

「貧血なんて誰にでもあることだし、放っておいても治るでしょ」なんて思ってはいけません。貧血の裏には、恐ろしい病気が潜んでいるかもしれないのです。

今回は簡単にできる愛猫の貧血チェックの方法と、貧血を引き起こす病気の数々をご紹介します。

貧血状態を起こしてしまう病気

猫白血病ウイルス感染症

初期症状に発熱やリンパが腫れるといった症状と共に、貧血の症状も現れます。自然に完治することもありますが、完治できなかった場合、貧血に伴う症状(体力低下、食欲不振)に悩まされ続けることになるでしょう。

また母猫が感染した場合、死産や流産、虚弱体質の子どもが生まれるなど様々な弊害が発生する恐れがあります。

猫慢性腎不全

初期症状がほとんどありませんが、放置しておくと死に至ることもある恐ろしい病です。

ある程度症状が進行し、腎臓にダメージが蓄積されると、貧血の症状があらわれます。
一度発症してしまったら治らない病ですが、早期に治療を行うことである程度症状を押さえることも可能です。

貧血状態をいち早く察知することで、愛猫の負担を減らせることのできる病です。

また猫慢性腎不全を引き起こす病の一つである「糸球体腎炎」は、早い段階で貧血症状が始まるので、猫慢性腎不全になってしまう前に貧血症状に気付いて治療しましょう。

猫ヘモバルトネラ症

初期症状に貧血が起こる病です。程度は猫の個体や進行具合によって変わってきますが、貧血によって食欲低下や息が荒くなるなどの症状があらわれてきます。
放置しておくと、他の病気との兼ね合いで貧血はさらに重くなり、最終的には死亡することもあります。

抗生物質を投与することで治療しますが、完治することはありません。ですが早期に治療すれば症状自体は収まるので、貧血を起こしていると気づいたら早めに診察を受けましょう。

貧血状態の調べ方

耳をチェック!

猫の耳の皮膚は薄く、体の中で一番血管がよく見えます。細い毛細血管まで確認できるので、最悪でもここだけは毎日のチェックを欠かさずに行いたいですね。

健康な状態だと耳はきれいなピンク色で血管もしっかりと目視できます。
貧血状態だと全体的に真っ白になり、血管を確認出来づらくなるので、注意して観察してみましょう。

歯茎をチェック!

歯茎も耳と同じでピンクなら健康、白色なら貧血状態になります。少し確認しづらい部位ですがぜひ確認しておきたいところですね。

肉球をチェック!

肉球は耳や歯茎と違い、色に個体差があるので一概には「この色が貧血状態」とは言えません。

まずは普段の肉球の色を覚えておきその色が、若干白みがかっているのなら、貧血状態を
疑ってもよいでしょう。

まとめ

ご紹介した三つの部位をできるだけ毎日チェックする努力をしましょう。三つ合わせても数分もかからないので、ぜひ観察を日課にしてみてください。
貧血の症状が出ているようならば、病院で診察してもらうことをおすすめします。

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