苺や夏みかん、キウイフルーツなど春は果物が美味しい季節でもあります。猫には人間のように季節を目で見たりして楽しむことはありません。でも、せっかくなら猫にも春を感じさせてあげたいと思いますよね。おすすめは、春の旬の果物を猫に食べさせてあげることです。そこで今回は、猫が食べられる春の果物をご紹介したいと思います。また、猫が食べると危険なものも一緒にご紹介します。
猫が食べられる春の果物とは?
猫が食べられる春の果物には、どんなものがあるのでしょうか?猫が食べられる春の果物は次の通りです。
- 苺
- メロン
- リンゴ
などがあります。意外と少ないと思いませんでしたか?実は、猫には食べられる果物と与えない方が良い果物があるからなのです。では、猫に与えない方が良い果物はあるのでしょうか?
猫に与えない方が良い果物は?
猫にあまり与えない方が良い果物を確認しておきましょう。
- キウイフルーツ
- 柑橘類
- バナナ
- サクランボ
- ももやびわ
- ブドウ
などがあります。果物の果実や種などに含まれる成分が猫の体調を悪くしたり、病気の原因となる場合も多いので、くれぐれも果物を与える際は注意しましょう。
猫が食べられる春の味覚はまだある!
果物以外にも猫が食べられる春の味覚をご紹介します。猫が食べられるものは次の通りです。
- 春キャベツ
- 新じゃが芋
- ソラマメ
- 鰹
- 鰆
- 鯛
- シラス
などがあります。猫に与える際は、しっかりと火を通してから細かく刻んで与えるようにしましょう。また、与えすぎは体調を崩す原因にもなるので、与える量にも注意しましょう!では、ここで猫が食べると危険な食べ物もご紹介しておきます。
猫が食べると危険な食べ物とは?
猫が食べるものによって、体調が悪くなったり病気の原因になったり、最悪の場合、死に至るケースがあります。未然に防ぐためにも、猫が食べると危険な食べ物をしっかり理解しておきましょう。主なものをご紹介します。
- タマネギなどのネギ類
- カフェイン
- チョコレート
- 糖分や塩分、脂肪が高いもの
- ブドウやレーズン
- 生の卵や豚肉、内臓類
- 種のある果物
- 人間用のサプリメントや薬
- アルコール飲料
などがあります。くれぐれも猫の目につく場所に置いておかないよう、注意しましょう。
さいごに
猫が食べられる春の味覚をご紹介してきました。また、猫が食べると危険な食べ物があることもお分かりいただけたと思います。猫にキャットフードを与える際は、くれぐれも調理法や与える量、与える部位などに注意するようにしましょう。春の味覚を愛猫と一緒に食べて、春の景色を眺めながら春を存分に楽しんでくださいね。
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